ハマりからの脱却への道

なんでも良いから書いていこう。

とある集計で機能間の差異の発生源を特定するためにとんでもない時間を使ってしまった。

どハマりというやつ。

数ヶ月に一度はうんうん唸って何も進まない、という日がある。

とても焦ってしまう。

 

ワンステップずつ紐解いて読めば分かりそうなものを、スルーしてしまう。

根拠なく遠く離れてみたり、「分からない分からない」と思いながらも、振り返ってみれば、まず自分の知っている中から原因が分かるのではないか、とどこか思い込んでいるように思う。

今回も、まず「自分が理解すること」を優先していたように思う。最終的には分かってないといけないのだけれど、もう少し素直にトレースして集計して手作業してできるだけ細かく分けて、という作業を進めた方が良いのだろうな、と感じた。

次に活かそう。

 

レーエンデ国物語 1巻 を読みました。

多崎礼さんの「レーエンデ国物語」(これを書いている時点で2巻目「レーエンデ国物語 月と太陽」も出ていますが、1巻目)を読了しました。とても気に入ったので読書ログを残しておきます。

 

ファンタジーは今まで読んだ覚えがないのですが、装丁が綺麗で気になったので手に取りました。

 

読み始めてすぐに、登場人物の会話のテンポの良さ、舞台の雰囲気、表現に引き込まれました。全体として表現が豊富でありながら文章は重くならず、とても読みやすかったです。

後半にかけて怒涛の勢いで舞台、立場が変わっていく登場人物達。半分は一晩で読んでしまいました。

 

様々な表現について語りたいのですが、何においてもまず、「花と雨」の表現に心を撃ち抜かれました。これについては他の方の感想を見ても「1巻のサブタイは『花と雨』だろう」という様な記載が見られたので、激しく首を縦に振っています。

 

様々な思惑が渦巻く世界の中で、諸国に囲まれたレーエンデと呼ばれる地を舞台に紡がれる、花と雨の物語。

この「花と雨」は後半の終わり側の章名ともなっているので、気になった方は是非とも最後まで読んでほしいと思います。

 

是非読んでいただいた上で(あれ、いいよな…)(うん…)みたいなやり取りがしたいです。

かくあるべきかも日々変わる

今週のお題わたしがブログを書く理由

理由と言っても、単にアウトプット欲求が高まったので書こうと思った。というのが全てで

  • 学習結果をアウトプットすることで記憶の定着を図る
  • コミュ不足分のアウトプットをすることで感情面の整理を図る

の2つに分けられるかな、と思う。

 

記憶の定着については、

このところ、「学び方の学び直し」を行なって、アウトプットの重要性を死ぬほど突きつけられてきたから、まぁそれならば手っ取り早く書き出しをしてみようということである。読んだものを読書ログとして後々いくつか書き出そうと思う。

 

感情面の整理については、

いくつかSNSを続けているが、今続けているもの(タイムラインという概念で構築されているもの)は大体自分なりに「基本はめでたい人間でいよう」精神で投稿していて、難しい問題やネガティブなトピックを拾ってうだうだ言うようなことを避けていた。で、まぁ実際うだうだ言うのは人と対面で話せるような機会にとっていたのだけど、このところ人に会う機会も減ったので、バランスを取るためにも、ちょっとネガティブなことを取り上げて書いたりする場を設けた方がよろしいのかもしれない、と思った次第。

 

こういった理由はあんまり他の人と変わらんのでは、と思う。

 

こぼれ話

ブログについても「何を書くか」を縛って書いていたこともあった。

人によっては「何を書くか」をあんまり最初に縛っても面白くないかもしれない。

が、縛ることで「同じ洋服を買うことで毎日何を着るかで悩まなくなる」のと同じような効果はあると思う。日々費やす時間を削減できたし、伝えたいことの純度は高まったので成功だった。(そのブログは当初予定通りの日程で終了した。)

いずれにせよ別に縛ったところで、当初想定外なことを書きたくなったら、その時には書けばいいと思う。理由も変化する。縛りに縛られないでおきたい。

リニューアル

アウトプットを増やす目的で色々書いていきます。

  • 生活ログ
  • ITトピック
  • 得た知見
  • 読書ログ
  • 今までのこと
  • 展望

など。

 

そのうちブログを分けたりするかもですが、

まずは「書くこと」を、また始めてみます。